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華書院の歴史

1937年1月 書報・東華 第1号を発行( 発行者:齊藤華城 )
2014年10月号で930号になりました。

第1号〜第550号(1983年)までは、故齊藤華城が東華書院会長として書報「東華」を発行しました。 第551号から現在(930号)に至るまで齊藤華秀(本名・五十二)が東華書院会長として書報「東華」を発行しています。

1996年〜毎年、銀座で東華役員展を開催。

1997年から毎年、東華書院全体展を木更津市や千葉市などで開催。

2011年9月〜10月 スイス・ジュネーブ市のSt Gervais Templeにおいて「東華書院 ジュネーブ展」を開催し、日本語、英語、フランス語の訳文を付した作品集を刊行しました。和歌や漢詩をフランス語に翻訳したのはフランス・トゥールーズ支部長のClaire Fauvergue・精華氏です。英語は、ジュネーブ支部長のPascal・秀栗氏です。

現在の会長齊藤華秀(五十二)の略歴

1953年生まれ

1973年〜1980年 武士桑風先生に古典の臨書を学ぶ

1976年〜2010年 画家・美術史家・陶芸家の大野忠男先生に美術史と美術論を学ぶ

1976年 君津市に於いて、「石に刻まれたケルト文化展」を開催。責任者を務める

1979年、アイルランドの遺跡調査(大野忠男団長)に同行し、拓本採集と首都ダブリンにおいて「アイルランド遺跡拓本 その日本古代文様との対応展」の開催をアシスト。

1982年〜2008年 インド、中国、ヨーロッパ各地、及びロシアなどを歴訪

1982年〜87年にかけて毎年、銀座で個展を開催

1987年 書道研究東華書院の会長に就任

1987年、北欧(ノルウエー、スウェーデン、フィンランド、デンマーク)の遺跡予備調査(大野忠男団長)に同行

1988年 木更津市に於いて「アイルランドの石の美術・君津展から今日まで」展を開催 。

1998年 ノルウエー、スウェーデンの遺跡の拓本採集−1

1999年 ノルウエー、スウェーデンの遺跡の拓本採集−2

2000年 市川市に於いて「スカンジナビアのロックカービング拓本展」を開催。

1996年〜毎年、銀座で東華役員展を開催

1997年から毎年、東華書院全体展を木更津市や千葉市などで開催。

2011年9月〜10月 スイス・ジュネーブ市のSt Gervais Templeにおいて「東華書院 ジュネーブ展」を開催し、日本語、英語、フランス語の訳文を付した作品集を刊行。

現在、東華書院会長、一般社団法人現代書作家協会常任理事  

東華書院のご紹介

東華書院は、会員制の組織で、幼児から入会出来、小学生部、中学生部と一般部(高校生以上)の三部門が有ります。

師範の資格があると認めた方を東華書院の役員=理事に委嘱しています。

会員になる為には、毎月会費500円を納めること、会報・東華を送る送料の負担も必要です。 会員は、会報・東華の中の課題を提出する事が出来、その作品について審査を受け、その結果が会報・東華に発表されるほか、作品の内容によっては、その評価が掲載されます。

一年に一度、会員全員を対象とした展覧会を開催し、東華会員以外の方に東華書院の書を見て頂く機会を設けています。 また、東華書院役員展も一年に一度、銀座のギャラリー向日葵において開催しております。 研修会は、一年に一度、那須の一望閣において二泊三日間の合宿という形で開催しております。

東華書院は現在、会員数1000名ほどです。 会員は、日本各地、及び、スイス、フランス、イタリヤ、ドイツ、オランダなど各国に拡がっています。

初代会長.齊藤華城 
北京師範大学にて
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